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【図書】 最上義光物語 全
禁帯出
-- -- -- K289
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所蔵館
所蔵場所
棚区分
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
WEB書棚
山形県立
郷土書庫
K/289/モガ/
103248188
郷土資料
要申請
在庫
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資料詳細
タイトル
最上義光物語 全
ページ数
76丁
大きさ
29cm
NDC分類(9版)
K289
内容紹介
流布本上下合冊。人名「おこま」をこの本「おこぼ」とする。仮名草子『恨之介』の挿話を参照のこと。「最上義光物語」は、「最上記」、「義光物語」ともいい、戦国大名にして山形藩祖最上義光の一代記である。最上家に仕えて七代目という最上家遺臣某が、最上家の改易により武蔵国葛西というところで籠居中にまとめたもの。「群書解題」によれば「續群書類従本」の「最上義光物語」には末尾に「寛永十一年暮秋下旬案之」とあることから、寛永十一(1634)年が原本の成立年代と考えられている。本書は、「續群書類従本」の「最上義光物語」と字句や表現に異同があるが、ほとんど同じである。しかしながら、「序」に「某迠七代最上家に仕えゑけるに」と筆者を最上家に仕えて7代とする。この部分は、流布本では「某重代ノ主君最上義光」とある。すなわち、「最上義光物語」には2系統があったようで、山形市内に伝わる「某まで七代最上の家につかへけるに」という系統が原「最上義光物語」に近いのかもしれない。
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