-- 農山漁村文化協会 -- 1996.7 -- 210.5210.5 210.5 , 210.5

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 地下書庫 /210.5/ヒト/25 104576375 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 人づくり風土記 25
出版者 農山漁村文化協会
出版年 1996.7
ページ数 396p
大きさ 27cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
NDC分類(10版) 210.5
ISBN 4-540-96005-9 国立国会図書館 カーリル

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世の滋賀
信長・秀吉による安土・長浜築城と地域支配・各地
東西を結ぶ日本の回廊、交差する水陸交通・各地
さまざまな町の姿宿場町・城下町・門前町のにぎわい・各地
川浚えや排水路の築造による大小河川の治水と水防・各地
農村の地域づくりにみる、共同体のしくみと掟・各地
増税をめざす検地を阻止した天保大一揆と義民たち・南部
寛文の震災・各地
動乱の幕末に揺れる近江諸藩と藩士たち・各地
全国に知られた地場産品、近江麻布と浜ちりめん・犬上・長浜
近江商人の代表的商材、近江蚊帳・湖東
信楽焼と湖東焼、日用雑器から茶陶まで・信楽・湖東
伝統技術の中から再生した国友の鉄炮鍛冶・長浜
湖東・湖南地域の鋳物師・各地
各地の築城に参加した穴太の石積み衆・大津
木地業の発祥の地・蛭谷・君ケ畑の木地師と日野椀・日野
薬草の宝庫近江国から全国へ、近江売薬と伊吹もぐさ・各地
先進的技術と流通革命で広まった彦根牛肉と近江牛・彦根
京都の工芸を支える安曇川の扇骨と硯石・安曇川
湖の治水の瀬田川浚えに命をもやした藤本家・高島
さかんだった湖上交通と大津港の繁栄・各地
多様な生態に適応してきた湖水・河川の多彩な漁業・各地
江戸時代の琵琶湖の漁業権、結果としての資源保全・各地
すしの原型をしのばせる、フナズシ・各地
澄んだ湖を守った用水・排水のしきたり・各地
古式水道が発達していた湖辺の町の上水利用・八幡・彦根・長浜
近江八景の文化史・各地
つぎつぎと設立された近江諸藩の藩校とその教育・各地
近江を愛し、幻住庵に滞在した芭蕉と高弟たち・大津
比叡山の再興とその信仰、千日回峯行と十二年籠山行・大津
能楽・茶道に秀でた彦根藩井伊家の学芸・彦根
教育熱の高さを物語る寺子屋、時習斎と地域文化・五個荘
街道名物となった無名の民衆美術、大津絵・大津
春を迎える近江八幡の左義長祭り・八幡
農村に根づいた本格人形芝居、富田人形浄瑠璃・びわ町
豪雪地帯、湖北、奥余呉の暮らしと冬の行事・伊香
養蚕を取り入れた合理的農業経営を説く『蚕飼絹篩大成』・長浜
湖東商人、松居遊見と外村与左衛門の活躍・湖東
近世後期を代表する近江の豪商二世小林吟右衛門・愛知
茶道、建築、作庭の名手、小堀遠州・長浜
『靖献遺言』で大きな感化を与えた浅見絅斎・高島
わが国陽明学の開祖、中江藤樹と熊沢蕃山・安曇川
商人出身の国文学者、伴蒿蹊と盟友たち・八幡
日朝友好に生涯をささげた儒学者、雨森芳洲・高月
尼として生きた歌人慈門尼と、心学者慈音尼・彦根
日光東照宮を造営した甲良大工の棟梁、甲良豊後守宗広・犬上
博物学の先覚者、木内石亭・草津
桜を描く女流画家、織田瑟瑟・八日市
詩、和歌などに多くの弟子を育てた、竜草廬の生涯・彦根