飯島 耕一/[著] -- みすず書房 -- 2005.11 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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山形県立 一般開架 /910.268/ナツ/ 106324403 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 漱石の<明>、漱石の<暗>
著者 飯島 耕一 /[著]  
出版者 みすず書房
出版年 2005.11
ページ数 3,243p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 「いみじき笛は天にあり」(朔太郎)。一体この「天」はどこに行ってしまったのか? 漱石の「ユーウツ」にじっくりと付き合い、現代が喪失した真の「明」を問う。
ISBN 4-622-07176-2 国立国会図書館 カーリル

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
いみじき笛は天にあり
江戸と西洋
『吾輩は猫である』と漱石俳句
鷗外と漱石
中村真一郎説、明治の作家の日本語との苦闘
明治二十年代の俳句を読む
『草枕』とはどういう小説か
久しぶりの『草枕』
『それから』の代助と鈴木志郎康の初期の詩
バルザックを読む漱石
ユーウツな漱石
画期的長編小説の可能性、『明暗』を中心に
千谷七郎著『漱石の病跡』を読む
漱石とおないどしの小説家・露伴ノート
岡山に行った漱石
懐かしき瀬戸内の島山
世界の夏・源内の夢
小講演での話題
若い詩人たち、俳人たちよ、もっと怒れ
西脇さんの最後の座談