石牟礼 道子/著 -- 藤原書店 -- 2006.5 -- 918.68918.68 918.68 , 918.68

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /918.68/イシ/9 106729918 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 石牟礼道子全集・不知火 第9巻
著者 石牟礼 道子 /著  
出版者 藤原書店
出版年 2006.5
ページ数 568p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 気も霞むほど美しい物語「十六夜橋」のほか、「十六夜橋」をめぐっての7編の文章、1979〜1980年に書かれた数多のエッセイを収録。志村ふくみの解説「自分の内部に入りこんでしまった物語」も収載。
ISBN 4-89434-515-3 国立国会図書館 カーリル

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
十六夜橋
『十六夜橋』をめぐって
夢の中の文字
自分という風呂敷
自我と神との間
自分ひとり分の<時>
流人たちのこと
いやな裁判
海をめぐる思い 小川 国夫/対談
川に添った地名
水底の夕昏れ
ことば以前
時計なしに生きる
稲の花穂と石臼と
痛い挨拶
時間の甕の中から
村が育てた時代が過ぎて
音痴の酒甕
魚たちの夢を夢みること
前の世のための仮言葉
金は恨みの世の中ながら
昔の青年団
路地裏から
花ふれあいて
雪の降りにも
慰めの日のために
用語の持つ残虐性
無垢の風景 粟津 潔/対談
言葉にならない
ビキニ模様の天気
ニセ釣舟
自分の内部に入りこんでしまった物語 志村 ふくみ/著
時の形見を