坪井 美樹/著 -- 笠間書院 -- 2007.5 -- 815.02815.02 815.02 , 815.02

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山形県立 一般開架 /815.02/ツボ/ 106151916 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本語活用体系の変遷
著者 坪井 美樹 /著  
出版者 笠間書院
出版年 2007.5
ページ数 8,291p
大きさ 21cm
一般件名 日本語-文法-歴史
NDC分類(9版) 815.02
NDC分類(10版) 815.02
内容紹介 古代日本語の活用システムから現代日本語の活用システムへ、なぜ、どのようにして移り変わっていったのか。形態音韻論の視点で、古代から現代に至る活用体系の因果法則を捉える。論文類を収録した増訂版。
ISBN 4-305-70353-8 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-305-70353-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
終止形連体形合流と二段活用の一段化
上代音韻体系における甲類乙類の差異消滅と活用体系
平安時代における「命令形」の成立
<音脱落>の形態音韻論的検討
活用形としての動詞音便形の成立
形容詞の音便形
古代官職名に見る接頭辞<オホ〜・オホキ〜・オホイ〜>
古代日本語における《大》と《多》
ムズ(ル)からウズ(ル)へ
ウズとウズル
ラウ(メ)とサウ(ヘ)
語形変化を誘導する活用形
“軟らかい”活用と“硬い”活用
テ形接続形式と文法化
活用研究への誘い