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    林良平

工藤 庸子/著 -- 左右社 -- 2008.3 -- 904904 904 , 904

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /904/クド/ 106472496 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 砂漠論
副書名 ヨーロッパ文明の彼方へ
叢書名 流動する人文学
著者 工藤 庸子 /著  
出版者 左右社
出版年 2008.3
ページ数 249,4p
大きさ 22cm
一般件名 文学
NDC分類(9版) 904
NDC分類(10版) 904
内容紹介 無限大の砂漠。その微粒子の密かな囁きに、ヨーロッパが耳をかたむけるようになったのは、いつ頃のことなのか。表題作ほか恋愛ゲームを読み解く「ランジェ公爵夫人」論等を収録。
ISBN 4-903500-06-5 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-903500-06-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
砂漠論
作家の肖像を読む
心と身体のディコトミー
それぞれのプルースト
共和国の視点 唯物論の美
マリアとマリアンヌ
『ロリータ』の<フロベール的イントネーション>について
小説という夢幻の島
濃密な言葉に浸されて美の残像が輝く
文学と美術の親密な語らいを夢見て
作家の耳と手
<言葉>と連れだって広大な地球を漂流しよう
サイードという名の苛立ち
ピエール・ノラと<現在時>の歴史学
<危機>を語らぬために
<人種論>と西欧世界
世界史の開かれた展望のもとに
貴婦人が砂漠に憧れるとき