大田 努/著 -- 日本民主主義文学会 -- 2012.2 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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山形県立 一般開架 /910.268/コバ/ 108541800 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 小林多喜二の文学と運動
叢書名 民主文学館
著者 大田 努 /著  
出版者 日本民主主義文学会
出版年 2012.2
ページ数 230p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 現実の中に明日へのきざしを見出し、向上を求めて止まなかった多喜二文学の新しさ。編集者・研究者として多喜二を熱く見つめ続けた著者が、最新資料を使い論考する。『しんぶん赤旗』『民主文学』掲載などをまとめて書籍化。
ISBN 4-87662-541-3 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-87662-541-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
投稿時代の小林多喜二
「一九二八年三月十五日」の新しさ
「蟹工船」の現代性を考える
経済恐慌下のたたかい
新発見の肉筆原稿から見る「工場細胞」の改訂
プロレタリア文学運動上から見る多喜二奪還事件
非合法時代の遺品から見る「転形期の人々」の意味
未発掘の『赤旗』短編小説のこと
小林多喜二の反戦・平和文学
小林多喜二の全著作はどのようにして復原されたか
宮本百合子の時代と思想形成
今日につながる「監房細胞」の積極性
関東大震災とプロレタリア文学運動