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    東京大学産業経済研究叢書

-- 直方市 -- 2012.6 -- 526.68526.68 526.68 , 526.68

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 地下書庫 /526.68/ノウ/ 106583000 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル JR直方駅舎
副書名 記録保存調査報告書
出版者 直方市
出版年 2012.6
ページ数 12p 図版51枚
大きさ 30cm
一般件名
NDC分類(9版) 526.68
NDC分類(10版) 526.68
内容紹介 <発刊にあたって>より 明冶43年3月1日に開業した二代目直方駅の駅舎は、地方の駅としては比較的規模が大きい木造建築物で、平成になっても表側全面には大きなひさしの回廊と、その中央部の玄関にはシンボル的なエンタシスの柱が3本ずつ四隅に配置された三角屋根の車寄せがあり、その車寄せ部分は建設当時の面影を最もよく残していた。この直方駅には百年を超える歴史があり、炭鉱の最盛期には石炭輸送の中継拠点として九州屈指の規模を誇っていた。そして、その直方駅を擁する直方市は「鉄道の街」といっても過言ではなかった。駅の隆盛をかつての炭鉱と共に発展した直方の街の隆盛と重ね合わせて、その歴史に誇りを持っている市民は多いと感じている。このたび直方駅周辺整備事業により、駅舎の大部分は解体撤去せざるを得なくなり、大変残念だが、玄関の車寄せ部分は将来復元すべく現在保管中であり、駅舎全体の姿を後世に残すため、このような記録保存を行い、報告書として発刊した。