東 雅夫/編 -- 国書刊行会 -- 2012.8 -- 904904 904 , 904

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /904/ヒガ/ 106808087 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 幻想文学講義
副書名 「幻想文学」インタビュー集成
著者 東 雅夫 /編  
出版者 国書刊行会
出版年 2012.8
ページ数 713p
大きさ 22cm
一般件名 文学
NDC分類(9版) 904
NDC分類(10版) 904
内容紹介 『幻想文学』の創刊号(1982年4月)〜終刊号(2003年7月)に掲載されたインタビュー記事の中から、幻想文学入門・再入門に最適な83篇を厳選し、編年式に収録したアンソロジー。
ISBN 4-336-05520-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-336-05520-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オブジェに彩られた幻想譚 澁澤 龍彦/述
幻想文学ブームの仕掛人として 荒俣 宏/述
ケルト逍遙 井村 君江/述
危機と再生の予感を孕む幻視録 日野 啓三/述
月蝕領より 中井 英夫/述
世界は言葉でできている 山尾 悠子/述
幻想文学における原風景 奥野 健男/述
夢みることの倫理 川村 二郎/述
完全不在のスペクタクル・エッセイ 種村 季弘/述
『幻想と怪奇』の頃 都筑 道夫/述
恐怖文学出版夜話 紀田 順一郎/述
回想の平井呈一 由良 君美/述
名もなき庶民の夢語り 半村 良/述
風太郎、八犬伝を語る 山田 風太郎/述
戒厳令の前夜に 五木 寛之/述
暗殺剣としての文学 尾崎 秀樹/述
コロボックルという名の小宇宙 佐藤 さとる/述
大地と水と夢 天沢 退二郎/述
プリオシン海岸のくるみの実 別役 実/述
アニミズムがぽたぽた 三木 卓/述
夢の王国見聞記 龍膽寺 雄/述
聞書・幻想ミステリー 日影 丈吉/述
聞書・怪奇ミステリー 山村 正夫/述
聞書・恐怖ミステリー 阿刀田 高/述
鉱物は生殖しない 松岡 正剛/述
戦後・私・SF 星 新一/述
山川草木文房具悉皆成仏虚構戦記 筒井 康隆/述
身体性の変容が孕む幻想と怪奇 夢枕 獏/述
SFと<近代の終焉> 笠井 潔/述
サイレンス・フィクションの時代 川本 三郎/述
若き日の夢と文学 中村 真一郎/述
愉しんで文学を… 窪田 般彌/述
現実と異界のはざまで 出口 裕弘/述
恐怖自叙伝 菊地 秀行/述
ドイツ怪奇文学の愉しみ 前川 道介/述
現実と幻想が交錯する世界 矢川 澄子/述
言語の迷路の中で 種村 季弘/述
闇なる明治を求めて 前田 愛/述
少年は石の傍でまどろむ 建石 修志/述
ロシア東欧幻想文学研究書案内 沼野 充義/述
革命期の想像力 水野 忠夫/述
ハンガリー研究事始 徳永 康元/述
賢治幻想譜 天沢 退二郎/述
実録『幻想と怪奇』の時代 紀田 順一郎/述
悉皆ロマン主義にはじまる 由良 君美/述
《大ロマン・シリーズ》回想 八木 昇/述
『新青年』研究から見えてきたもの 鈴木 貞美/述
『幻の探偵作家を求めて』の作者を求めて 鮎川 哲也/述
全集編纂を終えて 中島 河太郎/述
虫太郎研究という不可能願望 松山 俊太郎/述
ふわり、冷ややかな、幽霊のような人形を 四谷 シモン/述
ケルトの真姿を求めて 井村 君江/述
英国怪奇小説の愉しみ 紀田 順一郎/述
現代英国心霊模様 三浦 清宏/述
幻想文学を突き抜けて 奥泉 光/述
かくもエロティックに山々は唸り… 佐野 史郎/述
華麗で懐かしい怪異 皆川 博子/述
人外のものの恐怖 綾辻 行人/述
言葉が紡ぐ恐怖 小池 真理子/述
『一九三四年冬-乱歩』をめぐって 久世 光彦/述
妖怪小説の復権をめざして 京極 夏彦/述
わが中国怪異研究の歩み 澤田 瑞穂/述
チャイナ・ファンタジーの悦楽 南 伸坊/述
シンクロニシティと直観と 横尾 忠則/述
<夢>の地表を超えて… 野中 ユリ/述
古典の魅力を伝えたい 須永 朝彦/述
言語芸術と建築 高山 宏/述
幻想芸術としての映画 巖谷 國士/述
アンソロジーとしての自我 巖谷 國士/述
本好きに捧げる幻の本の物語 恩田 陸/述
ホラー小説に関わった四十年 矢野 浩三郎/述
モダンホラー・セレクションの頃 風間 賢二/述
原風景としての終末幻想 小松 左京/述
われは海の子、虚空の子 赤江 瀑/述
ボルヘスとわたし 多田 智満子/述
ラテンアメリカ文学の紹介 鼓 直/述
ラテンアメリカ文学の特質 木村 榮一/述
マジック・リアリズムとは何か 野谷 文昭/述
『サラゴサ手稿』讃 工藤 幸雄/述
英国怪談の伝統をめぐって 稲生 平太郎/述
怪談の醍醐味は情緒にあり 南條 竹則/述
怪談を読む愉しみを伝えたい 紀田 順一郎/述
我、異端を愛すなり 紀田 順一郎/述
『幻想文学』の舞台裏 東 雅夫/述