原 道生/著 -- 八木書店古書出版部 -- 2013.11 -- 912.4912.4 912.4 , 912.4

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山形県立 一般開架 /912.4/チカ/ 108799948 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近松浄瑠璃の作劇法
著者 原 道生 /著  
出版者 八木書店古書出版部
出版年 2013.11
ページ数 5,688,32p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 912.4
NDC分類(10版) 912.4
内容紹介 中世的な物語世界を近世的に捉え直した時代物、庶民の生きざまに悲劇を見出した世話物など、現代でも度々上演される近松悲劇のドラマツルギーを究明する。
ISBN 4-8406-9687-6 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8406-9687-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近松の人となりと作品
浄瑠璃作者・近松門左衛門
近松の人物造型
近松門左衛門の浄瑠璃に見る「生と死」
時代浄瑠璃における悲劇の特質
「やつし」の浄瑠璃化
『大職冠』論
『大職冠』論
『大職冠』論
『嫗山姥』小論
浄瑠璃劇の完成
近松の対「異国」意識
怪奇と謎解き
『双生隅田川』試論
「情」をめぐるドラマ
通れぬ戸口
近松世話浄瑠璃の劇空間
死の道行
「死」が許される条件
『曽根崎心中』の意義
近松世話浄瑠璃の評価の問題
セリフの持つ表現力
近松の魅力
近松の現代性