資料詳細

【図書】福島・東北の詩的想像力貸出可

鈴木比佐雄／著 -- コールサック社 -- 2015.12 -- 911.5911.5 911.5 , 911.5

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所蔵館	所蔵場所	棚区分	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態	WEB書棚
山形県立	一般開架		/911.5/ｽｽﾞ/	108882454	一般和書	帯出可	在庫

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資料詳細

タイトル	福島・東北の詩的想像力
副書名	鈴木比佐雄詩論集
叢書名	詩論・芸術論石炭袋新書
著者	鈴木比佐雄／著
出版者	コールサック社
出版年	2015.12
ページ数	383p
大きさ	21cm
一般件名	詩(日本)
NDC分類(9版)	911.5
NDC分類(10版)	911.5
内容紹介	石川啄木、宮沢賢治などを生んだ東北の精神は、縄文の精神や平和・非戦の精神ともつながっている。3・11以降に書いた福島・東北の詩人・評論家たちに関する評論、原爆・原発や戦争と平和などに関する論考をまとめた詩論集。
ISBN	4-86435-235-2
ISBN13桁	978-4-86435-235-2

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
薄磯の木片
「核災」後を生きる福島の詩人たち
南相馬市から原発の危機を発信し続ける人
南相馬市で脱原発の論理的根拠を思索する人
北狄の精神を問い続ける人
戦後七十年の広島・福島そして原郷を担う詩人
請戸小学校の白藤
浪江町の悲しみと祈りを書き記す人
海から呼ばれる人びとの悲しみと再生を
喪失感や人災の悲しみから立ち上がる人
浜通りの深層の記憶に分け入る人
「ぬくもりの花びら」を他者に手渡す人
故郷や暮らしの事物を真に観ようとする人
浜通りで桜螢を幻視する人
深い悲しみを平安に変えてしまう人
会津・東北の詩魂を体現する人
父と祖父の生きる知恵や情念を未来へ届ける人
塩屋埼灯台の下で
朧の美学
賢治の「土着と四次元」を未来へ届ける人
人への愛を貫き通す人
現代詩論考に歴史認識と思索力を与える人
本当は大人たちは予想がついていたんじゃない
大槌町で帰らぬ人と語らう人
東北の人びとと共に「無限のひとり旅」をする人
北の人びとの魂を賢治と共に語る人
言葉に花の香気を生かし心に笑窪を宿す人
「たむける愛」の奇蹟に気付かせる人
吉祥寺から東北の「父なるもの」と対話する人
日高・網走と弘前から愛される人
3・11以降の世界を想像的に切り拓いていく人
未来に向けて原発事故を「忘れない」ために詩作する人
天使と人間が一体化し地上の虹となるまで
痛みの想像力を詩に転化させる人
日本は福島の一部となっている
賢治の「翼」を「未来に向けて書き記す」人
「敗れざる者」たちを物語る人
時の本質と言葉の慈悲を記す人
賢治の「透明な風」から「いそしみ」を促されて
九歳の少女の絶望的な悲しみを語り継ぐ人
「生きる力」に向けて書き続ける人
賢治さんなら「ヒドリヒデリ論争」をどう思うだろうか
「而今」の精神で永遠の今を生きる人
朝露のエネルギー
残された人びとを勇気づける本当の言葉をめざして
果たさねばならない脱原発・自然エネルギーへの道標となるために
日本の詩人たちを全米に伝えようとするアメリカの詩人
「世の中を変える」抵抗精神が湧き上がる人
夏蟬のように「平和とは何か」を問い続ける
日本の詩人たちにとって「非戦」とは何であり続けるか
モンスーンの霊水
「原故郷」を創り出すためには、どのような精神が必要か。
「モンスーン」創刊の辞
アジアという視点を内在化するために
福島の祈り

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