菊田 幸一/監訳 -- 日本評論社 -- 2017.9 -- 326.41326.41 326.41 , 326.41

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山形県立 一般開架 /326.41/キク/ 109002520 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「被害者問題」からみた死刑
著者 菊田 幸一 /監訳  
出版者 日本評論社
出版年 2017.9
ページ数 7,325p
大きさ 21cm
一般件名 死刑 , 被害者
NDC分類(9版) 326.41
NDC分類(10版) 326.41
内容紹介 犯罪被害者の家族、冤罪被害者、死刑執行に至る法的手続に関与する検察官など、幅広く被害者の視点から死刑制度を考察。死刑廃止・存置のいずれの立場にせよ、人間の尊厳とは何かを考える上で核心となる示唆を与える。
ISBN 4-535-52288-6 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-535-52288-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
被害者とは誰か? 1-10
被害者学の視点からみた死刑反対論 12-31
“死刑は被害者のため”なのか 32-39
被害者の声を聞く 40-49
死刑と生命に対する権利 50-55
クロージャーの罠からの回避 56-64
死刑は被害者たちに終結をもたらすか? 65-73
死刑存置国における誤判の被害者 76-94
死刑制度の影響の下で 95-102
差別と死刑 103-119
死刑、精神疾患、知的障害 120-131
恣意の不可避性 132-144
国際法違反の死刑事例 145-154
死刑 155-164
隠された被害者 166-179
死刑囚監房にいるかまたは執行された親を持つ子どもに対する死刑制度の影響 180-193
沈黙の終焉、恥の終焉 194-200
カリブ地域における死刑がその家族に及ぼす影響 201-215
‘死刑囚家族'への社会心理学的取組み 216-236
死刑とその執行過程に関与する専門家への影響 237-248
仕事としての死刑執行 249-266
そのときも苦しく、今でも苦しい 267-271
依頼者の命のために闘う 272-281
死刑 282-292
公衆衛生問題としての死刑 293-315