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    大杉重男

上野 千鶴子/編 -- 岩波書店 -- 2018.2 -- 367.2367.2 367.2 , 367.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 地下書庫 /367.2/ウエ/ 106816349 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦争と性暴力の比較史へ向けて
著者 上野 千鶴子 /編, 蘭 信三 /編, 平井 和子 /編, 山下 英愛 /[ほか著]  
出版者 岩波書店
出版年 2018.2
ページ数 22,344,23p
大きさ 20cm
一般件名 女性問題-歴史 , 戦争犯罪 , 性犯罪
NDC分類(9版) 367.2
NDC分類(10版) 367.2
内容紹介 戦争と性暴力を問題化することはいかに可能か。戦時性暴力における当事者間の関係の連続性に注目し、どんな加害・被害の語りが社会的に許容されるか、文脈の変化によって語りがいかに変容するかを、比較史の視座から分析する。
ISBN 4-00-061243-2 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-00-061243-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争と性暴力の比較史の視座 1-31
韓国の「慰安婦」証言聞き取り作業の歴史 35-64
「強制連行」言説と日本人「慰安婦」の不可視化 65-83
日本軍「慰安婦」制度と性暴力 85-109
兵士と男性性 111-140
セックスというコンタクト・ゾーン 143-169
語り出した性暴力被害者 171-198
引揚女性の「不法妊娠」と戦後日本の「中絶の自由」 199-225
ナチ・ドイツの性暴力はいかに不可視化されたか 227-254
性暴力と日本近代歴史学 257-281
戦時性暴力被害を聞き取るということ 283-314
戦争と性暴力 315-340