-- 河出書房新社 -- 2018.3 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /910.268/スガ/ 109036972 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 須賀敦子の本棚
副書名 没後20年
叢書名 KAWADE夢ムック
出版者 河出書房新社
出版年 2018.3
ページ数 221p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 没後20年を迎える須賀敦子を、若島正、藤谷道夫、北代美和子ら、彼女が愛した作家からとらえかえすほか、「ダンテの人ごみ」など未刊行の文章と翻訳、池澤夏樹、松山巌、湯川豊、若松英輔らの寄稿等を収録。
ISBN 4-309-97939-7 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-309-97939-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ダンテの人ごみ 2-4
『宮殿泥棒』イーサン・ケイニン著 6-7
『建築探偵の謎』藤森照信・文/増田彰久・写真 8-9
『七つの夜』ホルヘ・ルイス・ボルヘス著 10-11
詩の言葉を捜して 12-19
須賀敦子はどんな作家が好きだったのか 20-26
日々、新しくなる人 27-41
須賀敦子の信仰と言葉 42-56
森鷗外 58-59
夏目漱石 59-61
樋口一葉 61-62
泉鏡花 63-64
谷崎潤一郎 64-66
横光利一 67-68
石川淳 68-69
坪田譲治 70-71
林芙美子 71-72
中島敦 73-74
庄野潤三 74-75
霧の様に消えたリッカ 76-81
書評家としての須賀敦子 82-86
本の中に住むこと 135-144
それにしてもペッピーノはどこに行ってしまったのだろう。 145-156
須賀敦子の知られざる側面 88-91
老いのなかの記憶 92-95
荒野ではない孤独 96-107
都市を愛すること贖うこと 108-112
メアリー・マッカーシー讃 113-115
シチリアの海、須賀敦子、そして『噓と魔法』 116-119
ぴったりの靴 120-123
毎日生まれつづけること 124-127
そしてセミコロンがいなくなる 128-134
須賀敦子と詩的なるもの 158-170
末娘の白い手 171-176
井戸をたずねて 177-185
<詩人・須賀敦子>の可能性 186-194
あたらしいことふるいこと 196-202
もののほんとうのすがた 203-208
存在するものはすべて聖である 209-212
読書について 213-218