金田 章裕/編 -- 吉川弘文館 -- 2018.4 -- 210.04210.04 210.04 , 210.04

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山形県立 一般開架 /210.04/キン/ 106816284 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 景観史と歴史地理学
著者 金田 章裕 /編  
出版者 吉川弘文館
出版年 2018.4
ページ数 3,412p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史 , 景観地理
NDC分類(9版) 210.04
NDC分類(10版) 210.04
内容紹介 景観がもつ機能や役割をすくい取り、歴史的空間を描く学問的営みである「景観史」。歴史的に人々の認識に深く関わった景観の事例、景観史がたどった経緯と現代との関連などを考察した論考を収め、歴史地理学の可能性に挑む。
ISBN 4-642-04648-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-642-04648-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
景観史の視座 1-27
古代美濃国本巣・席田両郡の景観復原の一齣 30-59
境界表示としての【ホウ】示の確立 60-103
地名「カリヤド」と渡河の景観 104-128
中近世移行期における地域構造の変化と港町の景観 130-150
港湾空間におけるボトルネック構造 151-178
琵琶湖疏水を利用した山科区安朱の池泉庭園群の形成 179-206
「ところ富士」の誕生 208-237
屋島合戦の顕彰 238-265
昭和一〇年の朝鮮八景選定 266-297
景観史と民俗地理学の接点 300-322
東日本大震災被災地の景観変遷と災害対策案 323-353
OUVは何処にある? 354-381
景観史を振り返る 384-391
一八四八~一九一四年のフランスの景観における音楽堂のイコノグラフィ 392-400
オーストラリアの景観と金田章裕 401-404