橋本 伸也/編 -- 岩波書店 -- 2018.3 -- 319319 319 , 319

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山形県立 一般開架 /319/ハシ/ 109038495 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 紛争化させられる過去
副書名 アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化
著者 橋本 伸也 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2018.3
ページ数 13,318p
大きさ 22cm
一般件名 国際政治 , 世界史-20世紀
NDC分類(9版) 319
NDC分類(10版) 319
内容紹介 ホロコースト、大量殺戮、植民地主義暴力、戦時性暴力…。現在、洋の東西で、過去の被害の記憶が呼び起こされ、新たな紛争の火種となっている。ポスト冷戦時代に激烈さを増した歴史認識問題を広域的な視点で分析する。
ISBN 4-00-061257-9 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-00-061257-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
批判的記憶をめざして 1-28
旧東プロイセンにおけるソ連/ロシアの記憶の政治 31-58
笑いを真面目に受けとめる 59-84
フランスにおける植民地支配の過去と記憶 85-107
オーストラリアの「歴史戦争」 109-130
二〇世紀の困難な過去をめぐるポーランド人と隣人との紛争と対話 133-161
過去の政治化と国家間「歴史対話」 163-192
東南アジアからみた靖国問題 193-216
グローバルな記憶空間と犠牲者意識 219-242
矛盾した記憶あるいは過去の歴史化 243-267
歴史戦争と歴史和解の間で 269-294
歴史・記憶紛争の歴史化のために 295-318