東北日本の旧石器文化を語る会/編 -- 六一書房 -- 2018.5 -- 212212.02 212 , 212.02

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /212.02/トウ/ 109048431 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 東北日本の旧石器時代
著者 東北日本の旧石器文化を語る会 /編  
出版者 六一書房
出版年 2018.5
ページ数 2,528p
大きさ 26cm
一般件名 遺跡・遺物-東北地方 , 石器時代
NDC分類(9版) 212
NDC分類(10版) 212.02
内容紹介 「東北日本の旧石器文化を語る会」が2016年12月に開催した第30回大会シンポジウムの成果を基にした論集。「編年の基準と方法」「石器のかたちの理解」「前期と後期の境界」など7テーマ、32本の論考を収録。
ISBN 4-86445-103-1 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-86445-103-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「東北日本の旧石器文化を語る会」30年の歴史 1-7
日本列島の更新世人類化石 11-18
旧石器時代から縄文時代草創期における東北日本の植生史研究と課題 19-33
旧石器時代の動物考古学をめぐる諸問題 35-46
東北日本における後期旧石器時代編年 49-61
長者久保遺跡と大平山元Ⅰ遺跡における放射性炭素年代の研究史的意義 63-69
岩手県における旧石器時代から縄文時代草創期に相当する石器群の変遷と分布 71-85
福島県浜通り地方の旧石器時代研究の現状と課題 87-102
新潟県樽口遺跡出土石器群の再検討 103-116
旧石器研究における「かたち」の理解 119-132
東北日本の旧石器製作技術研究の展望と課題 133-150
有舌尖頭器の起源 151-169
尻労安部洞窟出土台形石器の所属年代についての再検討 171-186
米ケ森型ナイフ形石器再考 187-204
頁岩製石刃の製作遺跡と消費遺跡に関する形態学的研究 205-218
前期旧石器研究と東北日本 221-237
上屋地遺跡B地点出土石器群の石器技術学的再検討 239-254
東北日本における旧石器時代前期から後期へ移行する石器群 255-270
米ケ森型台形石器と台形剝片 271-287
東北地方における後期旧石器時代前半期石器群の再考 289-303
珪質頁岩原産地における石器を含む砂礫層 307-322
山形県内から出土した旧石器時代から縄文時代草創期の黒曜石製石器の産地同定とその意義 323-345
中部地方北部における後期旧石器時代の石材利用 347-363
福井洞穴出土安山岩製石器の技術的検討 365-378
旧石器の機能研究の成果と展望 381-395
九州地方の後期旧石器時代使用痕研究 397-409
旧白滝3遺跡の使用痕分析 411-424
東北日本における遺跡形成過程研究 425-440
北アジアにおける細石刃技術の出現過程をめぐって 443-457
湧別技法による細石刃の形態と製作技術研究 459-474
東北地方の「北方系細石刃石器群」をめぐって 475-488
「渡来石器」の時間的位置づけとその評価 489-506
ミドルレンジセオリー再論 507-523