関根 康正/編 -- 風響社 -- 2018.2 -- 389.04389.04 389.04 , 389.04

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山形県立 一般開架 /389.04/セキ/ 106819267 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ストリート人類学
副書名 方法と理論の実践的展開
著者 関根 康正 /編  
出版者 風響社
出版年 2018.2
ページ数 762p
大きさ 22cm
一般件名 文化人類学 , 都市
NDC分類(9版) 389.04
NDC分類(10版) 389.04
内容紹介 ネオリベラリズムによって破壊された人や文化や暮らし。世界の街角からその実態を拾い上げ、極北においてなお発現する人間の創発力をも捉えようとする、人類学的研究の社会的コミットメントの成果。
ISBN 4-89489-246-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-89489-246-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ストリート人類学という挑戦 15-29
新たなローカリティを創発せざるを得ない人々 33-57
施設と暴力の現在 59-71
児童養護施設等における暴力問題の理解と対応 73-91
如何に被差別の当事者性を獲得するか? 93-109
ゾンビ化するストリートの存在論 113-130
ストリートの記憶と痕跡 131-158
パリと東京のストリートにおける共同性(コモナリティ) 159-178
野菜とひとが紡ぐローカリティ 179-206
阿波木偶の伝統と被差別民の漂泊性 207-234
放浪民ジョーギーの定住化と呪術性の現在 235-244
カンボジアにおける市場経済化と絹織物業 245-286
国境を越えるねずみたちのストリート 287-316
下からの創発的連結としての歩道寺院 319-362
ハノイ民衆ストリートの文化組成力とアフリカ受容 363-398
ストリート言語から国民形成の鍵へ 399-432
ネオリベラリズムとカナダ・イヌイットの社会変化 433-449
生まれ育った地域で生きる 451-465
災害ユートピアが終わるとき 467-499
ヘテロトピアと近傍 503-518
ヘテロトピア・デザインの実践 519-648
ストリート人類学の方法と理論 649-667
生成変化という一つの先端をめぐって 671-693
路傍の信仰とノスタルジアからみたストリートの人類学 695-722
「神話」と「後背地」から見たストリート人類学 723-741