岩波書店編集部/編 -- 岩波書店 -- 2018.8 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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山形県立 一般開架 /910.268/ナツ/ 109059840 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 私の漱石
副書名 『漱石全集』月報精選
著者 岩波書店編集部 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2018.8
ページ数 8,277p
大きさ 19cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 1990年代と2000年代に刊行された「漱石全集」の月報から、司馬遼太郎、落合恵子ら48人の文章を精選。「猫とロンドン」「こころの明暗」など、7つのテーマから漱石のさまざまな魅力に迫る。
ISBN 4-00-061237-1 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-00-061237-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
吾輩は『猫』を読む 3-7
「猫」散見 8-12
『猫』と私 13-17
漱石実感 18-22
漱石とロンドンの女たち 23-27
接吻と裸体画 28-32
鷗外の坑業家と漱石の坑夫 35-40
『三四郎』の明治像 41-45
美禰子のような女 46-51
「それ以前」の漱石 52-56
記憶のなかの漱石 57-60
宗助の存在感 61-65
『門』から覗くことができたもの 66-70
姿を変える不安 71-76
夢の漱石 79-83
一つの葬列 84-89
「他者」という病 90-94
『こゝろ』を巡って思う 95-99
人物の重み 100-104
M子への手紙…敢えて、の男、漱石 105-110
始まりの情景 111-116
漱石と女性像 117-121
百年の時空 122-126
赤いぜんざい 129-134
「異界」と現実 135-140
修善寺の大患雑感 141-146
『漾虚集』と『孔雀船』 147-152
趣味の翻訳 153-157
alone in this world 158-165
講義を読む 166-170
漱石とカント 171-175
建長寺と法隆寺 179-183
漱石とお弟子 184-189
漱石・西田・亨吉 190-194
漱石の死と寅彦 195-200
漱石と二葉亭 201-205
千駄木の漱石・鷗外 206-210
拝啓夏目漱石様 213-218
金之助少年の作文をめぐって 219-224
漱石の種痘「届」 225-229
漱石という雅号 230-236
母からきいた夏目家のくらし 237-242
漱石の親切 243-247
漱石の落第 248-252
夏目漱石一万人の弟子のひとりに 255-259
漱石全集の思い出 260-264
数奇なる半切の一句 265-271
漱石の若い読者たち 272-276