大門 正克/[ほか]編 -- 大月書店 -- 2019.2 -- 212212.06 212 , 212.06

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山形県立 一般開架 /212.06/オオ/ 109094824 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「生存」の歴史と復興の現在
副書名 3・11分断をつなぎ直す
著者 大門 正克 /[ほか]編  
出版者 大月書店
出版年 2019.2
ページ数 10,358p
大きさ 20cm
一般件名 東北地方-歴史 , 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011) , 災害復興
NDC分類(9版) 212
NDC分類(10版) 212.06
内容紹介 東日本大震災がもたらした分断を越え、「人間の復興」にいたることは可能か。アカショウビンやダルマ市に象徴される地域の財産が果たす役割について論じ、「生存」の歴史と復興の現在を探り、分断をつなぎ直す道を探る。
ISBN 4-272-52110-4 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-272-52110-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
災害が断ち切る「日常」の記憶 つなぎ止める地域歴史遺産 2-29
歴史資料保全活動の意味と可能性を問いつづける 30-54
地域の自然・文化・歴史を伝える宝を残すために 55-81
震災後六年目の陸前高田市立博物館 82-89
震災で再発見した文化財保存と地域 90-110
被災地における「生存の条件」の形成・破壊・再建 112-151
原子力発電所と地域社会 152-169
福島県の漁業再生力と原発 170-206
福島に農の営みを取り戻す 207-235
築いてきた地方自治 236-248
地域で育んできた陸前高田の保育 249-277
超高齢社会に必要な地域医療・介護のかたち 278-289
福島論 292-319
「生存」の歴史をつなぎ直す 320-349