甚野 尚志/編 -- 勉誠出版 -- 2019.2 -- 002002 002 , 002

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /002/ジン/ 109094522 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近代人文学はいかに形成されたか
副書名 学知・翻訳・蔵書
著者 甚野 尚志 /編, 河野 貴美子 /編, 陣野 英則 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2019.2
ページ数 13,415p
大きさ 22cm
一般件名 人文科学-歴史
NDC分類(9版) 002
NDC分類(10版) 002
内容紹介 日本の近代人文学はいかに成立したのか。学知編成の系譜、他者との邂逅と翻案・翻訳、蔵書形成と知の体系化という三本の柱から、創造の営為としての人文学のあり方を定位する。
ISBN 4-585-20068-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-585-20068-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「国文」から「国史」へ 3-23
明治期の「文学」研究とアカデミズム 24-42
日本の近代歴史学を世界に開く 43-64
近代における天正遣欧使節の再発見 65-90
日本の古典としての漢籍 91-108
近現代中国における碑刻調査 109-128
戦後現代の文・史・哲と人文学の世界 129-153
創造する翻訳 157-176
規範としての英文学 177-199
日本文学の越境と交流 200-217
帝王切開と人肉食 218-237
文明・市場・データ 238-264
早稲田大学の蔵書形成と知の体系 267-295
日本の東洋学における太平洋史研究の構築に向けて 296-329
中国の近代大学図書館の形成と知の体系 330-356
英国四大図書館の蔵書形成と知の体系 357-379
米国における日本語蔵書の可能性 380-405