本田 誠二/編 -- 水声社 -- 2019.2 -- 960.2960.2 960.2 , 960.2

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /960.2/セル/ 109102886 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル セルバンテスの批評
著者 本田 誠二 /編, 本田 誠二 /執筆, アンソニー・クロース /執筆, アメリコ・カストロ /執筆, ブルース・W.ウォードロッパー /執筆, フランシスコ・マルケス・ビリャヌエバ /執筆  
出版者 水声社
出版年 2019.2
ページ数 478p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 960.2
NDC分類(10版) 960.2
内容紹介 文芸批評家としても活躍したセルバンテス。時代背景から宗教性まで、作家と作品の本質に切り込む論考の数々により、批評と批判によって自らの文学観を構築した<自己洞察の天才>としてのセルバンテスの相貌を炙り出す。
ISBN 4-8010-0397-2 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8010-0397-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一九二五年から今日までの『ドン・キホーテ』批評 19-54
日本におけるセルバンテス研究 55-65
『ドン・キホーテ』のスペイン性とヨーロッパ化 69-142
セルバンテスとロペ・デ・ベーガ 143-156
アメリコ・カストロのフアン・ゴイティソロへの影響 157-174
カルロス・フエンテス『テラ・ノストラ』 175-189
いま『ドン・キホーテ』をどう見るか 193-295
『ドン・キホーテ』を理解するために 297-326
『ドン・キホーテ』はフィクションか歴史か 327-352
セルバンテス小説の特異性 353-365
『ガラテーア』の研究と批評 367-392
セルバンテスの<ユダヤ性>に関する問題 395-432
宗教文学としての『ドン・キホーテ』 433-447
《背教者》セルバンテス 449-458