資料詳細

【図書】産業発展と石切場貸出可

日本遺跡学会／監修 -- 戎光祥出版 -- 2019.5 -- 569.021569.021 569.021 , 569.021

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	棚区分	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態	WEB書棚
山形県立	一般開架		/569.021/ﾆﾎ/	109429249	一般和書	帯出可	在庫

タイトル	産業発展と石切場
副書名	全国の採石遺構を文化資産へ
叢書名	戎光祥近代史論集
著者	日本遺跡学会／監修, 高田祐一／編
出版者	戎光祥出版
出版年	2019.5
ページ数	285p
大きさ	21cm
一般件名	採石-歴史 , 近代化遺産
NDC分類(9版)	569.021
NDC分類(10版)	569.021
内容紹介	石材建築を支えた列島各地の石切場の実態とは。生産・流通の拡大、石のブランド化、職人・機械の技術革新など、豊富な写真・図版から石材産業の歴史を解明する。『遺跡学研究』収録論稿を地域ごとに再構成。
ISBN	4-86403-316-9
ISBN13桁	978-4-86403-316-9

タイトル	著者名	ページ
近代化と日本の石材産業の歴史		8-15
札幌軟石の採掘・利用とその石切場の歴史		18-30
山形県高畠町における伝統的石切り技術と石材利用		31-42
栃木県宇都宮市の大谷石		43-57
稲田花崗岩地域における採石産業の成立		58-70
千葉県富津市の「房州石」		71-80
近代洋風建築に使用された石材「白丁場石」の歴史		81-93
「甲州みかげ」の特質と採石遺構の文化財的可能性		94-114
石川県小松市域の凝灰岩石切場		116-127
大阪府大東市龍間の近代石材業		128-135
「和泉石」をキーワードとした文化財保護の取り組み		136-152
兵庫県東六甲における近世「御影石」石材業の変遷		153-164
香川県豊島石石造文化の歴史と地域社会		166-180
香川県小豆島の石切場と石の文化		181-192
明治・大正・昭和期の小豆島石の動向		193-206
島根県来待石の石切場と生産・流通の歴史		207-217
尾浦石の採石・加工と石屋たちの経営戦略		218-228
佐賀県嬉野市産「塩田石」の歴史と現状		230-240
天草下浦石の歴史と海を介した流通		241-253
沖縄における「粟石」の石切場と石切技術		254-263
文化財としての近世・近代の石造文化		264-272
文化財指定の石切場関連物件・近代化遺産における石切場		273-281