学習院大学史料館/編 -- 中央公論新社 -- 2019.6 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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山形県立 一般開架 /910.268/ツジ/ 109121619 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 辻邦生 永遠のアルカディアへ
著者 学習院大学史料館 /編  
出版者 中央公論新社
出版年 2019.6
ページ数 157p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 旧制高等学校時代の習作をはじめ、松浦寿輝、加賀乙彦、宇野千代らのエッセイ、金沢百枝らの講演、塩野七生との対談などを収録する。2015~2018年開催の辻邦生関連展示の記念冊子に加筆し書籍化。
ISBN 4-12-005201-9 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-12-005201-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
四十代の奇蹟 8-10
辻邦生とユリアヌス 11-13
歴史の中の<物語> 14-15
旧制高等学校時代の習作 18-21
松原湖近くの山村で出会った三十歳の辻邦生さんのこと 23-25
フランス留学時代の辻邦生 28-31
辻さんの想い出 32-33
辻邦生文学の源泉に立つ森有正 38-42
虚無と死をこえて幸福な脱我へ 44-45
『夏の砦』の前後 48-49
永遠なる夏の記憶 50-53
辻佐保子を取り巻く人々 54-57
物語に献身する意志 60-62
安土往還記 64-67
『嵯峨野明月記』再考 70-73
嵯峨本をめぐる諸説と謡本「うきふね」 74-78
辻さんの印象 80-81
想像力の優位 82-83
生というものを、このようにつかむこと 84-86
辻邦生・佐保子夫妻と『背教者ユリアヌス』 88-91
誰からも愛された人、辻邦生さん 94-96
コインに残された皇帝のメッセージ 98-99
ユリアヌスとアナトリア 100-101
美術から見る『背教者ユリアヌス』あるいは、りすちゃんの気配 108-111
<永遠>の眼 112-115
辻邦生のボッティチェリ観をめぐって 118-121
流麗典雅な言葉の奥で 124-125
パリの隠者と現前する美 126-128
隠者の文学 130-131
辻邦生の読んだプルースト 132-135
芭蕉、西行、そして実朝 138-140
世紀末への招待 141-150