田中 久文/編 -- 昭和堂 -- 2019.7 -- 121.67121.67 121.67 , 121.67

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山形県立 一般開架 /121.67/ミキ/ 109126572 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 再考三木清
副書名 現代への問いとして
著者 田中 久文 /編, 藤田 正勝 /編, 室井 美千博 /編  
出版者 昭和堂
出版年 2019.7
ページ数 21,281p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 121.67
NDC分類(10版) 121.67
内容紹介 三木清の哲学の顕彰のために設立された「三木清研究会」の公開講座の講演をもとした論集。広範囲に渉る三木の哲学を反映し、多様な視点から三木を分析した16の論文を収録する。
ISBN 4-8122-1831-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8122-1831-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三木清の問い 1-18
三木清、時代の夢 20-35
市民的哲学者としての三木清 36-48
哲学の外に出る哲学の可能性の探求 49-63
「中間者の哲学」という課題 66-83
三木パトス論の問題構造 84-97
「形」の哲学 98-112
三木は「西田哲学」を超えることができたか 113-128
“ヒューマニズム”とホモ・デウスの行方 130-144
二つの『哲学的人間学』の行方 145-158
幸福について 159-176
戦時日本における三木清の技術哲学 178-189
三木清の協力的抵抗の本心 190-205
三木清の反ファシズム論 206-220
三木清と日本のフィリピン占領 221-236
超越への「構想力」 238-260
三木清の哲学と宗教 261-273