壹岐 真也/著 -- 扶桑社 -- 2019.10 -- 913.6913.6 913.6 , 913.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /913.6/イキ/ 109156420 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 小説孤独のグルメ 望郷篇
著者 壹岐 真也 /著  
出版者 扶桑社
出版年 2019.10
ページ数 255p
大きさ 19cm
NDC分類(9版) 913.6
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 酷暑の渋谷、日傘の影だまりと冷や汁に救われる。ハロウィンのアリスと、底知れない沖縄のヤファジューシー…。漫画「孤独のグルメ」の世界観を踏まえたオリジナル小説。哀愁と空腹の全18話を収録。
ISBN 4-594-08247-5 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-594-08247-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
冷たい雪の日は甘いカレーライスがほしくなる 5-19
運河の終焉でボルガライスに気が遠くなる 21-34
木漏れ日の下でそっと春菊の胡麻和えに舌鼓 35-48
寿司屋の茶碗蒸しに火傷しながら浅い夢 49-61
キャンバスの中の坂道とハッブル望遠鏡が映したびびんば丼 63-76
カルピスウォーターの夏から 77-89
災害テロップの濁流とともにのみ込んだ無力なチャーハン 91-103
酷暑の渋谷、日傘の影だまりと冷や汁に救われる 105-118
八十八円の湿ったハンバーガーで思い出す誇りと勘違い 119-130
大食漢の混乱と“食べない男”の清潔 131-145
武蔵野の果ての坂の底。白いイタリアンを食べて我に返る 147-159
ハロウィンのアリスと、底知れない沖縄のヤファジューシー 161-174
月曜夜にスマホは水没。水曜日おでんに救われる 175-188
浅草の片隅でロシア料理の強靱な連続技に熱く火照る 191-204
胸元の肌みたいな林檎の輪切りと、見えないふたご座流星群 205-216
おせちと七面鳥のあとにかぶりつく新大久保のハットグ 217-229
世界の大巨人の栄光を思いながら啜る赤坂の排骨拉麵と黒豆のタルト 231-242
二人分の駅弁をたいらげながら、これからも続く孤独を考える 243-253