野口 久光/著 -- 平凡社 -- 2020.1 -- 764.7764.7 764.7 , 764.7

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /764.7/ノグ/ 109183371 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 昭和ジャズ論集成
著者 野口 久光 /著, 油井 正一 /著, 植草 甚一 /著, 清水 俊彦 /著, 相倉 久人 /著, 平岡 正明 /著  
出版者 平凡社
出版年 2020.1
ページ数 428p
大きさ 22cm
一般件名 ジャズ
NDC分類(9版) 764.7
NDC分類(10版) 764.7
内容紹介 ジャズが熱く燃えた時代、日本ジャズ論もまた熱く燃えた-。クラシック・ジャズがマニアをとらえた時代から、ジャズがエンタテインメント化の色を濃くしていく直前までの、日本のジャズ論のエッセンスを集約する。
ISBN 4-582-83823-7 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-582-83823-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦前のジャズ批評 12-17
アメリカ音楽研究 17-33
ルイ・アームストロング 33-41
カウント・ベイシー 41-47
モダン・ジャズ・クァルテット 48-55
ビ・バップ 56-61
レスター・ヤング 61-67
デューク・エリントン 67-90
チャーリー・パーカー 90-111
マイルス・デヴィスを通してみる一九五〇~六〇年代のジャズ 112-131
フリー・ジャズとポスト・フリー・ジャズ 131-141
オーネット・コールマン 141-163
ジョン・コルトレーン 163-178
ジャズ・アヴァンギャルド 180-186
オーネット・コールマンはジャズのヌーヴェル・ヴァーグなのだ 186-195
黒人を排斥するアメリカのジャズ界 195-202
ビル・エヴァンスとセシル・テイラーとの間にあるものを考えてみよう 202-212
ある黒人学生がブルースにふれて自分の気持をさらけだした 213-222
オーネット・コールマンのカムバックとジャズの「十月革命」をめぐって 223-232
エリック・ドルフィの死と「ジャズの十月革命」 233-239
ESPグループの内部の声を聴いてみよう 239-249
コルトレーンの演奏をナマで聴いてみて 249-253
むかしむかしクリーヴランドのある町にアルバート・アイラーという少年がいた 253-261
ミルフォード・グレイヴスが語りかけるもの 262-266
デレク・ベイリー 266-269
AMMは音を媒介にして探究を行なう 269-270
セシル・テイラーのスタイルの内的統一性について 270-271
富樫雅彦と高柳昌行のフリー・インプロヴィゼーション 272-273
黒人音楽が生きた実体であることをレスター・ボウイーは喚起する 273-274
ジャズは伝統へスイング・バックする 275-285
ジョン・ゾーン 285-291
即興の哲学に向けて 291-299
ジャズの長い暑い夏 302-309
民族音楽としてのジャズ 309-315
リズムの祭儀性を超えて 316-318
ジャズの表現構造あるいは活性化理論 318-328
ジャズ史のモデル 328-332
ジャズの聴衆 332-335
黒人/劣等感/そしてジャズ 336-341
黒人ジャズとの連帯は可能か 341-354
ジャズ革命論序説 355-365
ジャズに生きる若者たち 366-369
日本ジャズの問題 369-379
ジャズ宣言 380-390
腹ちがいの双生児 390-394
コルトレーン・テーゼ 394-400
山下洋輔論 401-405
あさひのようにさわやかに 405-421
六氏の肖像 422-428