-- 河出書房新社 -- 2020.3 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /910.268/ミシ/ 109203461 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 三島由紀夫1970
副書名 海を二つに割るように、彼は逝った
叢書名 KAWADEムック
出版者 河出書房新社
出版年 2020.3
ページ数 191p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 三島由紀夫の死と政治に焦点を当てた一冊。三島由紀夫の政治論文を収録するほか、赤坂憲雄×安藤礼二の対談「三島由紀夫にとって天皇制とは何か」、三島由紀夫についてのエッセイ、論考などを掲載する。
ISBN 4-309-98005-8 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-309-98005-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
海を二つに割るように、彼は逝った 2-6
死に向かってビルドアップされてゆく肉体 8-11
三島由紀夫にとって天皇制とは何か 12-27
二・二六事件について 29-30
橋川文三氏への公開状 31-34
北一輝論 34-40
「国を守る」とは何か 40-44
「変革の思想」とは 45-51
「楯の会」のこと 51-57
性的変質から政治的変質へ 57-61
61-64
三島由紀夫の政治と革命 65-71
三島由紀夫の自裁死が問うもの 72-75
なぜ森田必勝なのか 76-83
いかに三島が死んだのかではなく、いかに三島が生きているのかを撮りたかった 84-87
海を眺める老人 88-95
三島由紀夫と橋川文三 96-103
誤謬と訂正 104-111
疎外された天皇 112-119
『鏡子の家』の犬、あるいは崇高なる空位 120-129
死骸さえあれば、蛆虫には事欠かない 130-136
憂国忌五〇年自刃の再審へ 137-145
美に殉じる者と生き続ける者 146-154
日本思想級タイトルマッチ 155-165
美の論理と政治の論理 166-177
情況への発言 178-184
三島由紀夫 185-189