山口 雅広/編著 -- 晃洋書房 -- 2020.5 -- 158158 158 , 158

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山形県立 一般開架 /158/ヤマ/ 107047543 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 西洋中世の正義論
副書名 哲学史的意味と現代的意義
叢書名 龍谷叢書
著者 山口 雅広 /編著, 藤本 温 /編著  
出版者 晃洋書房
出版年 2020.5
ページ数 26,274,22p
大きさ 20cm
一般件名 正義
NDC分類(9版) 158
NDC分類(10版) 158
内容紹介 西洋中世を中心とする哲学思想家たちによる、正義をめぐるさまざまな思索を検討。西洋中世における正義論の多様な哲学的展開、複雑に入り組んだ影響関係を浮き彫りにし、その中に現代的意義を見出す試み。
ISBN 4-7710-3341-2 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-7710-3341-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プラトン『国家』における二つの正義 1-22
アリストテレスの正義論 23-41
古代末期の正義論 43-67
アウグスティヌスの正義論 69-92
アンセルムスにおける「義」について 93-111
西洋一三世紀の正義論 113-135
トマス・アクィナスによる広義の正義論 137-158
フォンテーヌのゴドフロワの正義論 159-179
スコトゥスにおける自由・平等・友愛 181-208
すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方 209-234
初期近世道徳哲学とスピノザの正義概念 235-254
宇宙市民の可能性について 255-272