法政大学江戸東京研究センター/編 -- 文学通信 -- 2020.6 -- 213.61213.6105 213.61 , 213.6105

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山形県立 一般開架 /213.6105/ホウ/ 109212681 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 好古趣味の歴史
副書名 江戸東京からたどる
著者 法政大学江戸東京研究センター /編, 小林 ふみ子 /編, 中丸 宣明 /編  
出版者 文学通信
出版年 2020.6
ページ数 270p
大きさ 21cm
一般件名 東京都-歴史 , 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 213.61
NDC分類(10版) 213.6105
内容紹介 人はなぜ過去の記録を調べ、探し、記録するのか。地名から年中行事まで、往事の事物をめぐる知的探究を通して、ひと昔前の江戸の土地と暮らしを浮き彫りにする。2019年2月開催のシンポジウムにおける発表をもとに再構成。
ISBN 4-909658-29-6 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-909658-29-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古き江戸をいかにたずねたか 6-10
江戸の歴史のたどり方 13-29
「長禄江戸図」と馬琴の地理考証 31-47
江戸回顧の時代と文学者の地誌 48-50
鷗外歴史文学の<江戸>像 51-66
新興都市江戸の事物起源辞典 69-89
七兵衛という飴売り 91-111
失われた端午の節句「印地打」 113-130
風俗を記録する意図 131-135
古画を模す 139-156
古画の収集と考証 157-175
其角の記憶・追憶・江戸残照 176-179
受け継がれた江戸 183-196
「趣味」(Taste)とは何か 197-214
趣味を持ちにくい町 215-219
江戸漢詩の名所詠と永井荷風 221-233
<江戸>をつくりあげた石川淳 235-251