三浦 信孝/編 -- 水声社 -- 2020.9 -- 910.268910.268 910.268 , 910.268

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山形県立 一般開架 /910.268/カト/ 109228847 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 加藤周一を21世紀に引き継ぐために
副書名 加藤周一生誕百年記念国際シンポジウム講演録
著者 三浦 信孝 /編, 鷲巣 力 /編  
出版者 水声社
出版年 2020.9
ページ数 456p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 加藤周一の生誕100年を記念し、2019年9月に開催された国際シンポジウム「加藤周一の知的遺産と世界の中の日本」「東アジアにおける加藤周一」での講演やパネルディスカッションなどを収録する。
ISBN 4-8010-0513-6 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8010-0513-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
加藤周一は「洋学紳士」か、それとも「日本人論」者か? 29-41
「雑種文化論」と日本の近代化 43-53
沈黙する羊、歌う羊 55-79
遠くの鏡「知力と愛情」 81-95
加藤周一と「日本語で書く」こと 97-109
加藤周一の日本古典文学研究 111-126
『日本文化における時間と空間』のフランスにおける受容、かくも残念な誤解 127-140
加藤周一と「二重の光」 141-154
文化・人権・立憲主義 155-176
『日本その心とかたち』再読 177-194
非ヘーゲル的な夕暮れへの招待 195-209
<戦争文化>への抵抗をめぐって 211-224
ヴァレリーを読む加藤周一 225-249
文学とは何か 251-270
クレオール思想とバチカン外交 271-282
パトリオティズムとナショナリズム 283-297
加藤周一生誕百年記念講演会へのメッセージ 301-302
近代日本の土台と知識人の苦悩 303-321
対談における加藤周一 323-340
加藤周一『日本文学史序説』と池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』 341-366
韓国から見た「雑種文化論」 367-389
雑種文化論と韓国・中国・日本 391-419
加藤周一『日本文学史序説』が意味すること 421-441