六四回顧録編集委員会/編 -- ミネルヴァ書房 -- 2020.10 -- 222.077222.077 222.077 , 222.077

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /222.077/ロク/ 109231910 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 証言天安門事件を目撃した日本人たち
副書名 「一九八九年六月四日」に何が起きたのか
著者 六四回顧録編集委員会 /編  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2020.10
ページ数 17,300,4p
大きさ 20cm
一般件名 天安門事件(1989)
NDC分類(9版) 222.077
NDC分類(10版) 222.077
内容紹介 中国現代史の転換点となった1989年6月の天安門事件。当時北京にいた日本人は何を考え、何を見て、いかに行動したのか。駐在武官、日本国大使館員、ジャーナリストらが、事件の秘話や個人の体験を綴る。
ISBN 4-623-08992-5 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-623-08992-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
あの夜、戒厳軍はこう動いた 3-8
デモ鎮圧の視点から見た天安門の激戦 9-14
暴力の真空地帯だった天安門広場 15-23
銃弾の下を潜り抜けて 24-30
学生の行動を追い続けた私の記録 31-52
鄧小平は「功績七割、誤り三割」 53-56
中国民主化の火は消えず 57-61
わが家の事件観察記 62-67
中国共産党の噓 71-75
あれから三〇年 76-79
風声鶴唳におののく勿れ 80-84
中国の運命を賭ける分水嶺 85-88
燃えた軍用車の謎 89-92
軍の銃撃に遭遇した北京脱出行 93-96
“ファシスト!”と叫んだ涙の群衆 97-101
語り伝えることが私の責務 102-105
「戦車男」を盗れ 106-112
「戦車男」と義勇軍行進曲 113-116
私が目撃した天安門蜂起 117-124
天安門日誌 125-131
天安門の怒濤に直面した日本国大使 135-141
中国で生まれ育った私の見方 142-146
方励之と柴玲 147-155
黄順興 156-163
究極のリスクで得た教訓 164-168
私が体験した「官倒」の世界 169-172
再会を喜び合った北京日本人学校の児童・生徒たち 173-179
天安門事件の主役たちの思い出 180-184
事件発生前に北京を脱出していた米国人親子 185-189
外交カードだった外国保険会社への営業認可 190-195
天安門事件“一九八八年版”を知っていますか 196-198
広場の変遷三〇年 199-202
北京協和病院で見た負傷の母子 203-206
悪寒走った天安門広場 207-212
“奇跡のハンドリング”と呼ばれて 215-224
松下幸之助と鄧小平の約束 225-230
邦人救出に参加して 231-234
事件が促した巨額の対中民間協調融資 235-239
北京脱出記 240-243
水上勉が描いた北京の「蟻」たち 244-248
北京市民の不満を昇華 249-253
天安門で得た私の危機対処法 254-261
事件第二の舞台だった香港 262-265
忘れられぬ黒い喪章の香港青年 266-270
『北京かわら版』に載った事件の記録 271-274
天安門事件と三〇年の経過が意味するもの 275-290