サントリー文化財団/編 -- CCCメディアハウス -- 2020.12 -- 912.6912.6 912.6 , 912.6

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /912.6/ヤマ/ 107043734 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル それぞれの山崎正和
叢書名 別冊アステイオン
著者 サントリー文化財団 /編, アステイオン編集委員会 /編  
出版者 CCCメディアハウス
出版年 2020.12
ページ数 345p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 912.6
NDC分類(10版) 912.6
内容紹介 劇作家・評論家・思想家として、または政治・行政への助言者として、そして学術・教育・文化活動への貢献者として活躍した山崎正和。その多彩な足跡と業績を、交流のあった60名を越す関係者が振り返る。
ISBN 4-484-20235-8 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-484-20235-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「野暮は言わない」個性 1
刊行によせて 2-3
祖父の思い出 10-11
人間とは何かを問い続けた生涯 14-18
山崎正和先生の仕事と思い出 19-25
少年使節の旅 26-30
満洲の風景、ニューイングランドの光景 31-36
知の巨人を悼む 37-42
逆説で語り続けた<自由> 43-45
山崎正和という劇作家 48-53
レクイエム 56-58
二十世紀 58-60
芝居屋とメタシアター 60-62
正和出帆 63-65
無常と酒と柔らかさ 66-71
私の関西演劇 72-98
無常について 100-106
『鷗外 闘う家長』と『不機嫌の時代』のこと 107-111
柔らかい個人主義で創る新常態 112-115
戦後日本の精神的背骨 115-117
おとなの個人性の時代 117-119
稀に見る知的社交の実践家 119-121
アメリカの「柔らかい」政党 122-124
高坂先生をはさんで 124-126
二人の知識人 127-131
中国と山崎正和 132-134
わが生涯の主題 135-137
歴史教育なんていらない 137-140
先生との勉強会 140-143
時代の手ざわり 144-146
担当編集者として 146-148
うかがいそびれたこと 148-150
鋭く感じ、柔らかく考えてきた三十年 152-159
ある政治的人間像 162-167
言葉のパノラマに目を見張り耳を澄ます 168-170
先生との対話 171-177
優れた政治感覚の文人 178-180
山崎正和氏を悼む 180-182
現世を舞台として 183-185
私の後悔 186-188
憂国の士 188-190
地域に生き、グローバルに考える 190-192
多元性の統一を求めた“文化制度設計者” 193-198
柔らかい個人 199-202
ビールを片手に語りあった夜 202-204
Correspondenceの挑戦 204-207
思い出すことども 207-209
『おんりい・いえすたでい'60s』の思い出 210-212
反ポピュリズム論の先見性 212-214
次世代から見た山崎正和とその時代 216-223
大阪大学の山崎先生 224-226
恩師山崎先生 226-229
震災を乗り越えて 229-232
芸術文化センターの礎を築かれたオリジネーター 232-235
兵庫への思いを受け継いで 235-236
『GHETTO/ゲットー』の頃 236-240
大文字の人間ドラマ 241-245
考えるを考えるが学問で… 246-249
永続するサロン、サントリー文化財団 249-251
お見通し 252-254
「学」と「芸」を架橋する人材を育てる 255-260
地域へのまなざし 261-266
地域に寄せる熱意に励まされ 267-269
人と本との出会い 269-271
一〇一人目として生きていく 272-275
演出家的教育者の後ろ姿 275-278
山崎正和とダニエル・ベル 280-286
20世紀末の危機と希望 287-301
「市民社会」の現代的意義 302-306
二五年遅れの返信 307-310