方法論懇話会/編 -- 森話社 -- 2020.12 -- 210.04210.04 210.04 , 210.04

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /210.04/ホウ/ 109244486 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 療法としての歴史<知>
副書名 いまを診る
叢書名 叢書・<知>の森
著者 方法論懇話会 /編  
出版者 森話社
出版年 2020.12
ページ数 331p
大きさ 19cm
一般件名 日本-歴史
NDC分類(9版) 210.04
NDC分類(10版) 210.04
内容紹介 保守化・中央集権化がいっそう進み、それに歩調を合わせるような内向きの日本礼讃と排外志向の文化・メディア状況が目立つ日本。蔓延するさまざまな<症例>に対して、歴史的な知見をふまえて人文諸学が解決策を提示する。
ISBN 4-86405-154-5 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-86405-154-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生存のツールとしての歴史<知>へ 8-23
国家の前提化を放棄する想像力 26-45
近代日本における民族の創出と認識の混乱 46-63
現代のアイヌ民族表象の背景と歴史実践 64-79
<反日>という妄想 80-95
死者と生者をつなぐ事業 96-117
「ミドル」から「マイルド」へ 120-139
「移動」から見る「日本」社会 140-157
クィアな死者に会いに行く 158-177
創られ変移した「勤勉」 184-201
国家が専有する慰霊 202-217
誰一人取り残さない歴史を求めて 220-235
神道をめぐる<幻想>の正体 236-253
生成し続ける神話 254-271
ディストピアの時代の愉楽 278-289
創られた自意識 290-305
家という名の暴力 178-183
列島社会は<無宗教>か 272-277
災害列島で文化財を残すということ 306-313
本書読解のひとつの道しるべ 314-331