吉本 隆明/著 -- 晶文社 -- 2022.4 -- 081.6081.6 081.6 , 081.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /081.6/ヨシ/28 109387627 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 吉本隆明全集 28
著者 吉本 隆明 /著  
出版者 晶文社
出版年 2022.4
ページ数 650p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 081.6
NDC分類(10版) 081.6
内容紹介 長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。28は、1994年から1997年にかけて発表された評論・エッセイ、1994年以降の『Cut』連載「消費のなかの芸」を収録する。
ISBN 4-7949-7128-9 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-7949-7128-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自意識 5-7
府立化学工業学校の思い出 8-9
わが「転向」 10-23
都市から文明の未来をさぐる 24-59
論争腺の話 60-67
愛着深い自作品について 68-70
まず政局のこと 71-74
いずれ物書き自身を廃棄処分にする時代が来るだろう 75-77
人間は思いがけぬ時間に、おもいがけない場所にいたりする 78-80
まだのまないコーヒーの話 81-82
遙かな米沢ロード 83-86
もう一度政局のこと 87-91
日本における革命の可能性 92-113
心に残る友 114-116
情況への発言 117-134
心の理路について 135-137
大学をよくする方法 138-140
上野界隈の半世紀 141-144
いじめと童話 145-147
敗戦から五十年経った 148-150
東京論 151-160
不況の診断法 161-165
猫の部分 166-175
阪神大震災のこと 176-178
陶器への思い 179-181
阪神大震災の影響 182-185
サリン-オウム事件の残像 186-190
海辺のパチンコ 191-193
まだ不況圏にあり 194-198
「全共闘おじさんオウム・サリン事件を語る」に応えて 199-203
墓地に眠る猫さんへ 204
池の蓮・エノコロ草・八ツ頭 205-207
宗教と政治と社会と 208-212
プレ・アジア的ということ 213-225
二十一世紀への提言 226-227
溺体始末記 228-230
内省記 231-243
いつもの年の晴れの日 244-247
私が出会った一冊 248-249
江東往還 250-251
称名ホテルの一夜 252-254
ある夏の食事日記(抄) 255-259
情況への発言 260-270
直接購読者諸氏へ 271-274
ジャズ風のこころのリズム 277-279
印象に残る映画 280-281
映画『全身小説家』を見て 282-291
追悼にならない追悼 292-294
金杉忠男と中村座の初印象 295-299
幸田文について 300-304
赤瀬川原平の路上観察学 305-307
谷川雁の死 308-309
どんな行動をしても乗ってくれない現実の表情を映し出したビートたけし 310-314
伊丹十三・岸田秀『哺育器の中の大人-<精神分析講義>』 315-319
いじめの時代の子どもたちへ 320-322
「地を継ぐ」柔和な人 323-324
角川春樹句集『檻』 325-334
私の野茂英雄論 335-349
『一言芳談』について 350-359
山口瞳 360-361
20世紀の名著 362-366
佐美雄短歌の魅力 367-369
形而上学的ウイルスの文学 370-373
辺見庸『赤い橋の下のぬるい水』 374-379
「ハムレット」について 380-382
宮田勘吉 383-384
安原顕について 385-394
高村光太郎<鑑賞> 395-411
荒川洋治<鑑賞> 412-414
稲川方人<鑑賞> 415-416
大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍-サブカルチャーと戦後民主主義』 417-419
埴谷雄高さんの死に際会して 420-422
三木成夫『ヒトのからだ』に感動したこと 423-432
荒木写真とはなにか 433-437
筒井康隆『断筆宣言への軌跡』 441-446
松浦理英子『親指Pの修業時代』の読み方。 447-452
奥泉光『石の来歴』から『滝』へ。 453-459
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部 460-465
ヘア・ヌードのこと 466-471
G・ドゥルーズ/F・ガタリ『千のプラトー』 472-477
立花隆『臨死体験』 478-484
ビートたけし『顔面麻痺』 485-490
宮崎駿『風の谷のナウシカ』1~7巻 491-496
麻原彰晃『亡国日本の悲しみ』『日出づる国、災い近し』 497-503
瀬名秀明『パラサイト・イヴ』 504-509
ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界』 510-515
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第3部 516-520
松本人志『遺書』『松本』 521-527
藤原伊織『テロリストのパラソル』 528-534
山田詠美『アニマル・ロジック』 535-540
近藤誠『患者よ、がんと闘うな』 541-546
宮崎学『突破者』一橋文哉『闇に消えた怪人』 547-552
内田康夫『崇徳伝説殺人事件』 553-558
渡辺淳一『失楽園』上・下 559-564
神戸タンク山事件 565-570
北野武監督『HANA-BI』 571-576
カール・セーガン『カール・セーガン科学と悪霊を語る』 577-582
自然と倫理の中の透谷 585-586
消費が問いかけるもの 586
私の好きな文庫本ベスト5 587-588
'94単行本・ベスト3 588-589
「死」を考えるために 589
推薦の言葉 590
わたしの岡井隆コレクション 590
『高村光太郎全集』増補版によせて 591
魂の難所にふれる作家 591
島尾伸三『生活 照片雑文 ★★』 592
言葉の顔 592
普遍文学の先駆 592
『背景の記憶』あとがき 593-594
『思想の基準をめぐって』あとがき 594
『情況へ』あとがき 594-595
『愛する作家たち』あとがき 596
『対幻想<平成版>』まえがき 597
『マルクス-読みかえの方法』あとがき 597-598
『わが「転向」』あとがき 598-600
『語りの海』あとがき 600-601
『日本人は思想したか』終りにひと言 601-602
『親鸞復興』まえがき 602-605
『親鸞復興』あとがき 605
『余裕のない日本を考える』あとがき 606
『定本柳田国男論』改装版に寄せて 606-607
『世紀末ニュースを解読する』あとがき 607-608
『言葉の沃野へ』文庫版のためのあとがき 608-609
『消費のなかの芸-ベストセラーを読む』あとがき 609-610
『宗教の最終のすがた』おわりに 610-611
『ほんとうの考え・うその考え』序 611-612
『ほんとうの考え・うその考え』あとがき 612
『夜と女と毛沢東』対談を終えて 613
『増補追悼私記』増補版のためのあとがき 613-614
『新・死の位相学』増補新版の刊行に際して 614-615
文庫版『わが「転向」』 615
『試行』第七三、七四号後記 616-618