田中 祐介/編 -- 文学通信 -- 2022.3 -- 210.6210.6 210.6 , 210.6

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /210.6/タナ/ 109325184 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 無数のひとりが紡ぐ歴史
副書名 日記文化から近現代日本を照射する
著者 田中 祐介 /編, 柿本 真代 /[著], 河内 聡子 /[著], 鬼頭 篤史 /[著], 志良堂 正史 /[著], 竹内 瑞穂 /[著], 堤 ひろゆき /[著], 徳山 倫子 /[著], 大木 志門 /[著], 西田 昌之 /[著], 大岡 響子 /[著], 大川 史織 /[著], 吉見 義明 /[著], 山田 鮎美 /[著], 島 利栄子 /[著]  
出版者 文学通信
出版年 2022.3
ページ数 454p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史-近代 , 日記-歴史
NDC分類(9版) 210.6
NDC分類(10版) 210.6
内容紹介 本来ならば絶対に関わらない他者の日記を時代を超えて読むことには、どういう意味があるのか。過去を生きた未知の人々の小さな歴史から何がわかるか。モノ・行為・史料の視座から近現代日本の「日記文化」を掘り下げる。
ISBN 4-909658-75-3 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-909658-75-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「日記文化」を掘り下げ、歴史を照射する 9-44
夏休みの日記の成立と展開 47-80
家計簿と女性の近代 81-107
昭和戦後期のサラリーマンの手帳文化 109-138
手帳類プロジェクトの設計と実践 139-167
自己を書き綴り、自己を<調律>する 171-196
戦場に行かない兵士としての経験を綴る 197-221
飢える戦場の自己を綴りぬく 223-252
昭和初期農村の「模範処女」たちの自己語り 253-277
水上勉文学における自己語りの諸相 281-304
物語化する自己記述 305-339
芦田恵之助の回想録と日記の比較から見る台湾表象と「国語」教育観 341-368
映画『タリナイ』上映から一年 371-384
吉見義明氏インタビュー 385-408
戦争体験から高度成長期体験へ 409-421
特別展示 花の日記に私注をつける 423-431
個人の記録を未来へ継承する 433-443