福島 和夫/編 -- 和泉書院 -- 2022.7 -- 768.02768.02 768.02 , 768.02

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 地下書庫 /768.02/フク/ 106847783 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 歴史学としての日本音楽史研究
叢書名 日本史研究叢刊
著者 福島 和夫 /編, 上野学園大学日本音楽史研究所 /編  
出版者 和泉書院
出版年 2022.7
ページ数 8,753,93p
大きさ 22cm
一般件名 邦楽-歴史
NDC分類(9版) 768.02
NDC分類(10版) 768.02
内容紹介 唐代音楽から明治維新までをほぼ網羅した、日本音楽史研究を担う主要な研究者による12編の論文と座談会、上野学園大学日本音楽史研究所所長・福島和夫の論文やコラム、「箏相承系図」翻刻・解題などを収録する。
ISBN 4-7576-1033-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-7576-1033-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
唐代音楽史研究三題 3-57
『隋書』「音樂志」開皇楽議に見える「三聲並戻」の解釈をめぐって 59-90
正倉院文書紙背「琵琶譜」、いわゆる『天平琵琶譜』に関する一考察 91-136
初期雅楽寮と古代の外交 137-164
『栄花物語』第十七「おむがく」の巻をめぐって 165-186
源政長伝攷 187-211
古代における説経の構成と歴史 213-238
天皇の「楽器始」に関する考察 239-264
今橋家の衰滅 265-294
二世常磐津兼太夫における伝記の再検討 295-323
明治維新後の東京における舞楽上演をめぐって 325-351
聲明の再発見と大般若転読会 353-360
日本音楽史研究の現在 361-401
日本音楽史研究と芸能史 405-431
空爆下の《第九》演奏 432
研究史における『日本音楽史考』 433-452
雅楽の変遷 453-457
築地小劇場《春香伝》 458
雅楽の史料をめぐって 459-472
揩鼓に牽かれて 473-476
西域伝来の楽器<答臘鼓>又は<揩鼓>考 477-486
興福寺と雅楽 487-495
華厳会楽舞関係史料考 496-548
『続群書類従』所収音楽相承系図の問題点 549-553
音楽史の特殊な「ことば」 554-557
エリザベス・マーカム著『催馬楽-平安時代の宮廷歌謡』 558-568
中世楽人気質 569-594
永禄七年金剛又兵衛康季節付謡本考 595-638
「現代音楽」と「日本」との出会い 639-644
読み書きそろばんと小謡 645-657
幕末の洋式鼓笛譜 658-662
国歌《君が代》並びに国歌《御民われ》 663-669
(史料点描)『樂事記』堀川久民父子記 670-673
箏相承系図 応永十一年仮名暦紙背 674-699