飯田 祐子/編著 -- 青弓社 -- 2022.10 -- 910.26910.26 910.26 , 910.26

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山形県立 一般開架 /910.26/イイ/ 109352793 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル プロレタリア文学とジェンダー
副書名 階級・ナラティブ・インターセクショナリティ
著者 飯田 祐子 /編著, 中谷 いずみ /編著, 笹尾 佳代 /編著  
出版者 青弓社
出版年 2022.10
ページ数 307p
大きさ 21cm
一般件名 プロレタリア文学 , 女性(文学上) , 女性問題
NDC分類(9版) 910.26
NDC分類(10版) 910.26
内容紹介 階級という論点はいかにジェンダー化していたのか。大正から昭和初期までのプロレタリア文学をジェンダーの観点から読み解き、「階級闘争におけるインターセクショナリティ」を浮かび上がらせる。
ISBN 4-7872-3514-5 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-7872-3514-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
愛情の問題論 22-42
階層構造としてのハウスキーパー 43-67
プロレタリア文学における「金」と「救援」のジェンダー・ポリティクス 68-98
女性表象の「輪郭」をたどること 100-125
メディアとしての身体 126-152
吉屋信子の大衆小説におけるプロレタリア運動のジェンダーとセクシュアリティ 153-176
朝鮮戦争期のジェンダーと帝国主義の記述 177-197
プロレタリアとしての娼妓表象 200-231
残滓としての身体/他者 232-259
闘争の記録を織りなす 260-284
階級、性、民族のインターセクショナリティによる新しい関係性の回路 285-307