永田 大輔/編著 -- ナカニシヤ出版 -- 2023.1 -- 361.5361.5 361.5 , 361.5

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山形県立 一般開架 /361.5/ナガ/ 109365003 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 消費と労働の文化社会学
副書名 やりがい搾取以降の「批判」を考える
著者 永田 大輔 /編著, 松永 伸太朗 /編著, 中村 香住 /編著  
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2023.1
ページ数 4,283p
大きさ 21cm
一般件名 消費 , 労働
NDC分類(9版) 361.5
NDC分類(10版) 361.5
内容紹介 私たちはどのように文化を消費し、どのように生み出しているのか。労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。
ISBN 4-7795-1690-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-7795-1690-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
消費と労働の文化社会学 1-16
消費社会における認識問題 19-34
労働問題の源泉としての「新自由主義」? 35-48
なぜ「二次創作」は「消費」と呼ばれたのか 49-64
サラリーマン雑誌の系譜学 65-80
「仕事で自己実現」を語ることはいかに可能になるのか 81-100
「やりたいこと」と<仕事>の分離・近接・管理 103-120
夢を追うために正社員になる 121-140
芸能という労働 141-158
メイドカフェにおける店員と客の親密性のマネジメント 159-178
学校における「心のケア」のマネジメント 179-198
親密性を基盤にしたネットワーク型の職業実践 201-222
「労働」カテゴリーに抗う音楽家たちによる連帯への模索 223-240
労働者評価がもたらす個人間競争 241-255
フランクフルト学派にとっての「文化と労働」とは何か 257-272
『消費と労働の文化社会学』の達成と広がり 273-277