樋口 泰人/責任編集 -- リトルモア -- 2023.4 -- 778.21778.21 778.21 , 778.21

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /778.21/アオ/ 109383354 一般和書 帯出可 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 青山真治クロニクルズ
著者 樋口 泰人 /責任編集  
出版者 リトルモア
出版年 2023.4
ページ数 779p
大きさ 23cm
NDC分類(9版) 778.21
NDC分類(10版) 778.21
内容紹介 2022年3月、57歳の若さで逝去した映画監督・青山真治。「Helpless」「EUREKA」等、全作品を知人友人スタッフ総勢105人と監督自身が語り綴る、ポリフォニックな年代記。
ISBN 4-89815-563-9 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-89815-563-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
いつの間にか、それとは気づかぬうちに… 19-21
架空のフィルモグラフィに導かれて 36-47
中学生のときから青山の中にはすでに映画があった 48-58
魂と共に生きる 59-63
青山先生のこと 64-67
ベルナルド・ベルトルッチ『暗殺のオペラ』をめぐって 68-71
酔狂/粋狂の男 72-81
悲しみは世田谷の空の彼方に 82-85
アメリカ映画とゴダールを両極に映画を撮る 86-92
青山さんへの手紙 93-97
「出会い」を作る 98-99
青山くんの笑い 100
あとをついちゃ行かないぞ 101-102
グルーヴについて 102-103
幻の『SH』 104-106
あほみたいに映画のことばかり考えているひと 106-107
青山真治に訊きたかったこと 107-109
AOYAMA CAN'T GO HOME AGAIN 109-113
紀州ツアーと“映画監督”青山真治の旅のはじまり 116-134
恐怖のエクリチュール 135-138
普通の映画を作ること 139-169
ダメな部分を託されて 170-181
浅野忠信が描いた『Helpless』 182-183
この人たちは俳優を撮っているんじゃない、映画を撮っているんだ 184-191
変わらないグルーヴ感を、彼は磨き上げていった 192-199
『チンピラ』旬のひと・週間日録 200-203
青山さんは、同じ現場で育った素敵な友だった 204-211
映画『死の谷'95』企画書 212-215
『冷たい血』アートフィルムとジャンル映画の微妙なバランス 216-223
『SHADY GROVE』をめぐって 224-229
EM/エンバーミング 230-233
『June 12,1998/at the edge of chaos カオスの縁』をめぐって 234-245
「路地」行きのバスに乗って 246-247
はなればなれに 248-253
教えてくれた人 254-255
真治との対話は続いていく 255-256
遠く近く、青山真治 256-257
青山さん!俺わかりました! 258-259
東京、ヨーロッパでの青山さん 260-261
地の果てには 261-264
シンジの笑顔 265
『月の砂漠』と『Helpless』からすべては始まった 268-278
「優しさ」と「大望」と 279-283
恩寵の宿るフレーム 284-301
原点はやっぱり青山組です 302-307
監督と俳優の主題によるソナタの調べ 308-315
青山は月に吠える 316-317
現場ではいつもゲラゲラ笑っていました 318-329
作品をつくってる間はみんなが同じ住人になれた 330-345
『すでに老いた彼女のすべてについては語らぬために』『AA 音楽批評家:間章』は如何につくられたか 346-360
『すでに老いた彼女のすべてについては語らぬために』パンフレット 361-364
『AA』をめぐるトークセッション 365-378
新たな映像世界へ 379-386
あじまぁのウタ 上原知子-天上の歌声 387
under wartime 388-399
Mr.Unreadable 400-411
小説と映画を横断する作家 412-418
神話の絶対否定から始まる歌。そこにしか、心の自由は聴こえない 419-423
妄想のハイウェイ90 424-433
映画作家は虚実皮膜の間に立つ 434-443
音を聞く人 446-457
「空っぽな場所」を巡る闘争 458-471
『レイクサイドマーダーケース』ライヴ・フィルムのように撮りたかった 472-481
アポカリプスVS音楽 482-485
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』をめぐって 486-489
いい出会いを一番くれたのが青山さんでした 490-499
騒めく氷結 500-505
こおろぎ 506-507
『こおろぎ』をめぐって 508-511
『サッドヴァケイション』をめぐって 512-516
テーマとは何か 517-525
『チンピラ』から『共喰い』までを共にして 528-536
文化的闘争の作法 537-552
映画監督・青山真治の地理学
真治の顔 553-556
青山さんの記憶力 556-558
青山真治の残照 558-560
LJに始まりLJに終わる 560-562
いずれまた、別の形で。 562-563
青山真治の素顔 563-564
青山監督への質問 564-565
白い光の水辺にたつ 566-567
幻の大作『退廃姉妹』をめぐって 570-579
いま、こんなことを模索している 580-589
共犯者を集める 590-600
私たちのあいだには、深い友情があった 601-604
『東京公園』をめぐって 605-607
通り過ぎていく場所たち 608-614
優しさに包まれて 615-619
『共喰い』をめぐって 620-623
『共喰い』に生じる「川」 624-629
青山さんのせいで人生を変えられた 630-636
今度、また、ゆっくり 637-638
憶えに在る・或る記し 638-640
かけがえのない日々と、それが教えてくれたこと 640-641
みなまでいうな 641-642
青山さんと堀くんのこと 643-644
青山さん 644-645
SO LONG,PARTNER 646-649
「友達」と「仲間」の間で 652-661
嵐の孤児 662-667
『グレンギャリー・グレン・ロス』をめぐって 668-669
『私のなかの悪魔』(「債鬼」より)の稽古場から 670-674
舞台『フェードル』 675
『贖罪の奏鳴曲』制作ノート 676-679
映画と小説の間に生まれる重層性 680-684
これが「たまふぃるむ」である。 685-699
サンセット・モンスターズ 700-701
空に住む 702-707
監督の頭の中にあるものをいかにすくい取るか 708-718
土地の匂いがする映画をつくる 719-728
「なにを」と「いかに」のはざまに 729-731
この項続く 774-779