大塚 英志/編 -- 水声社 -- 2023.12 -- 380.1380.1 380.1 , 380.1

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山形県立 一般開架 /380.1/オオ/ 109422538 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 接続する柳田國男
叢書名 日文研・共同研究報告書
著者 大塚 英志 /編  
出版者 水声社
出版年 2023.12
ページ数 439p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 380.1
NDC分類(10版) 380.1
内容紹介 反アカデミズムの総合知として誕生した民俗学は、柳田國男の独自の歴史観と方法論を宿していた。社会改革に向けた情報インフラの構築と市民教育に取り組み、メディア論的思考で事象を捉えた柳田民俗学の可能性をひらく論文集。
ISBN 4-8010-0777-2 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8010-0777-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
データベースとしての歴史 11-40
『明治大正史 世相篇』「労力の配賦」について 43-58
「孤立貧」をどうするか 59-74
構成論の観点から検討した『明治大正史 世相篇』 75-91
「児やらい」から社会を問い直す 95-109
柳田國男をファッションから考える 111-129
柳田國男をクィアに読む 131-145
能田多代子 147-166
三枝子抄 167-194
柳田國男と「ルーペ論争」 197-219
メディア社会の民俗学を求めて 221-236
柳田國男のラジオ観 237-268
デジタルアーカイヴィング構想から重出立証法を学んでみる 269-284
自然という法の組み換えと共有 285-308
柳田國男の「都鄙雅俗」論 311-327
一九二六年前後の柳田國男の物語・語り物研究とその反響 329-350
柳田國男の地理学的手法 351-378
柳田國男と「怪談の研究」の時代 379-394
柳田國男の近代化論から見た同年代のメキシコ大衆教育と人類学 395-416
参沢明年譜稿 417-435