谷口 信和/編集代表 -- 筑波書房 -- 2024.3 -- 611.1611.1 611.1 , 611.1

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /610.59/ニホ/69 109431642 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 基本法見直しは日本農業再生の救世主たりうるか
副書名 農政の新たな展開方向をめぐって
叢書名 日本農業年報
著者 谷口 信和 /編集代表, 安藤 光義 /編集担当  
出版者 筑波書房
出版年 2024.3
ページ数 9,255p
大きさ 21cm
一般件名 農業政策 , 食料・農業・農村基本法
NDC分類(9版) 611.1
NDC分類(10版) 611.1
内容紹介 見直しに向けての動きが本格化する食料・農業・農村基本法。求められる基本法の方向について、食料安全保障実現のための課題、国際的・歴史的な位置づけ、現場の生産者を中心とする関係者の思いという3つの視点から検討する。
ISBN 4-8119-0672-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8119-0672-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
基本法見直しは転換期の歴史的課題に向き合っているか 1-22
基本法見直しは自給率向上・戦略備蓄に正面から向き合っているか 25-42
基本法見直しにおける農業政策の批判的検討 43-64
農業所得の形成と適正価格 65-83
「環境政策」・「みどり戦略」の本命は有機農業 85-99
基本法体系の機能不全と見直しの論点 101-115
新自由主義的食料安全保障・「世界農業」化の破綻とパラダイム転換 119-136
EU農政における食料安全保障と環境・気候対策 137-160
中国の食糧需給動向と「食糧安全保障法」の意義 161-175
生協からの「基本法見直しへの意見書」 179-194
県単一農協での取り組みからみた基本法見直しの課題 195-212
水田農業の位置づけをめぐって 213-230
13の集落営農組織を再編統合しコミュニティによる持続可能な地域経済社会の実践 231-238
酪農危機を契機として食料安全保障の確立を 239-246
日本農業の未来は有機農業にあり 247-255