木村 武史/編著 -- 晶文社 -- 2024.3 -- 164164 164 , 164

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /164/キム/ 109436334 一般和書 帯出可 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 死の神話学
叢書名 神話叢書
著者 木村 武史 /編著  
出版者 晶文社
出版年 2024.3
ページ数 449p
大きさ 19cm
一般件名 神話 , 生と死
NDC分類(9版) 164
NDC分類(10版) 164
内容紹介 神話における死の意味とは。死の神話・死の象徴に関わる多様な表象を分析。通常あまり触れることのない地域の神話・伝承を取り上げ、現代に関係する事象とも向き合い、人々が持つ「死の観念」「死のルーツ」を明らかにする。
ISBN 4-7949-7415-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-7949-7415-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『テリピヌ神話』にみるヒッタイト時代アナトリアの「死」の世界 13-37
古代エジプトにおける死後の復活再生と神々の協働 39-68
聖書は死の起源についての神話を語るのか? 69-103
雲南少数民族の死の起源神話 105-131
最初の死 133-168
不死なる神ヴィシュヌの化身神話 169-190
中世南アジアのスーフィズムにおける「死」と「死者」 191-218
生と死のはざまを「生きる」 219-250
インドネシア 251-283
アボリジニの死の概念と神話 285-310
死すべき人間と不死の神々 311-345
『ドイツ伝説集』「死の伝説」「生の伝説」をめぐる<神話的な死> 347-381
メソアメリカの《死と生の旅》の神話 383-410
北米先住民宗教における死の神話 411-443