湯澤 規子/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2024.4 -- 610.4610.4 610.4 , 610.4

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所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /610.4/ユザ/ 109441532 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 入門食と農の人文学
著者 湯澤 規子 /編著, 伊丹 一浩 /編著, 藤原 辰史 /編著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2024.4
ページ数 5,287p
大きさ 21cm
一般件名 農業 , 食生活 , 食物
NDC分類(9版) 610.4
NDC分類(10版) 610.4
内容紹介 24人の研究者、ジャーナリスト、作家が、ときには古文書を渉猟し、ときには台所で考えを巡らせ、フィールドへ駆け出した体験に基づいて、奥深い「食」と「農」を論じる。推薦図書も掲載する。
ISBN 4-623-09719-7 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-623-09719-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
納豆をフィールドワークする 2-12
1匹の虫から 13-23
アフリカ熱帯雨林の農と食 24-33
「インドの食文化」を語るとは 34-46
地域に菓子の歴史をたずねる 47-58
フランス・アルプ山岳地の牧野と製酪 60-70
乳搾りジョヴァンニと妻エルミーニア 71-81
食の文化交流史から考える中国と日本 82-91
牛から考える日本近代の牛肉食 92-102
食と農の根源「タネづくり」の過去と未来をつなぐ 103-114
移民の食から社会を考える 116-128
マーガリンを食べながら 129-140
家庭菜園からグローバル金融まで,食の政治経済を考える 141-149
テリトーリオとコモンズの精神 150-160
森と海のあいだで 161-171
日常茶飯を厚く記述する 174-184
料理をとおして会話する 185-194
農村女性と食卓をめぐる変容 195-204
日本の<食>の問題と<ジェンダー> 205-217
「食」とは私たちにとってどのような問題なのか 220-230
台所と便所でつながる食と農 231-243
寄せ場と取材 244-255
“食”は小説の最もポピュラーな題材である 256-266
労働から考える「食と権力」 267-277