酒井 隆史/責任編集 -- 河出書房新社 -- 2024.4 -- 204204 204 , 204

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山形県立 一般開架 /204/サカ/ 109440960 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む
副書名 人類史と文明の新たなヴィジョン
著者 酒井 隆史 /責任編集  
出版者 河出書房新社
出版年 2024.4
ページ数 284p
大きさ 21cm
一般件名 万物の黎明
NDC分類(9版) 204
NDC分類(10版) 204
内容紹介 世界的ベストセラー「万物の黎明」は何が革新的なのか? 考古学・人類史・哲学などの気鋭が読み解き、ともに新たな世界の扉を開く。酒井隆史による「グレーバー入門」を併録。
ISBN 4-309-22916-4 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-309-22916-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
グレーバーと『万物の黎明』について知っている、5、6のことがら 6-54
原初的自由 55-69
史遊び 70-80
黎明の閃光 81-85
狩猟民の知的能力の高さに憧れる私はバカなのだろうか 86-88
まあるいピトビトは泥団子の何万年 89-93
なんというアブダクション!なんというファビュラシオン! 94-96
アメリカの小父さん 97-99
ポスト人新世の芸術における想像力と創造性 100-102
『価値論』から『万物の黎明』まで 103-111
未来の空 112-124
グレーバーの人類学が残したもの 125-133
自由と歓待 134-153
考古学にとっての『万物の黎明』、その接続・影響・未来 154-187
『万物の黎明』を少しだけ読み換える 188-198
王・奴隷・バッファ 199-207
「文明」論としての『万物の黎明』 208-227
『万物の黎明』から新しい哲学がはじまる 228-252
物語をくつがえす 253-259
不定称の思想史と歴史的アナルケーイズム 260-271
出来事への想像力を奪回するために 272-284