川村 裕子/編 -- 武蔵野書院 -- 2024.4 -- 910.23910.23 910.23 , 910.23

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 棚区分 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
山形県立 一般開架 /910.23/カワ/ 109446453 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 平安朝の文学と文化
副書名 紫式部とその時代
著者 川村 裕子 /編, 荒井 洋樹 /[ほか著]  
出版者 武蔵野書院
出版年 2024.4
ページ数 9,539p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代 , 日本-歴史-平安時代
NDC分類(9版) 910.23
NDC分類(10版) 910.23
内容紹介 紫式部を始め平安文学研究の最前線を伝える。「紫式部の歴史認識」「古典文学における性的同意」など、国文学のみならず国史分野をも併せ、重鎮、気鋭、ともに煌びやかな25名の研究者による論稿を収録。
ISBN 4-8386-0794-5 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-8386-0794-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『三条右大臣集』試論 3-22
紫式部の歴史認識 23-40
古典文学における性的同意 41-58
『源氏物語』橋姫巻の和歌解釈 59-77
紫式部における漢籍女房と歌人女房 79-98
『紫式部日記』十一日の暁の記の表現について 99-120
文付枝という文化 121-138
下田歌子と『源氏物語』 139-160
藤原賢子三題 161-177
皇太后藤原妍子の正月儀礼 179-200
『源氏物語』において揺り戻される時間 201-219
対峙する「光源氏」 221-245
紫式部の三つの著作 247-265
紫上の死地 267-285
『紫式部日記』首欠説をめぐって 287-309
『夜の寝覚』における女房たちとの恋 311-331
寺院空間としての法成寺 333-354
小袿における時代性 355-375
平安文学と遣唐使 377-396
『紫式部日記』の藤原道長 397-417
解釈と注釈そして文学としてあることの狭間で 419-437
『夜の寝覚』の故老関白 439-454
平安期の女房装束 455-476
『栄花物語』における藤原道長最晩年期の造型 477-496
モノから読む『和泉式部日記』 497-518