河野 洋平/[ほか述] -- 岩波書店 -- 2024.6 -- 314.83314.83 314.83 , 314.83

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山形県立 一般開架 /314.83/コウ/ 109451902 一般和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 小選挙区制は日本をどう変えたか
副書名 証言
著者 河野 洋平 /[ほか述], 久江 雅彦 /編著, 内田 恭司 /編著  
出版者 岩波書店
出版年 2024.6
ページ数 19,186p
大きさ 19cm
一般件名 小選挙区制 , 日本-政治・行政
NDC分類(9版) 314.83
NDC分類(10版) 314.83
内容紹介 小選挙区比例代表並立制の導入から30年。派閥の裏金、世襲議員の跋扈、投票率の低下など、この国は政治の歪みに喘いでいる。なぜ、選挙制度改革は失敗したのか。政治家、ジャーナリスト、政治学者などの証言から問う。
ISBN 4-00-061643-0 国立国会図書館 カーリル
ISBN13桁 978-4-00-061643-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
想定外だった解散権の乱発 3-14
少数意見の排除、失われた多様性 15-25
政権交代こそが改革の原点 26-37
長期の自公連立政権という矛盾 38-46
女性の政治進出を担保するクオータ制が必要 49-58
選挙制度改革は権力闘争の手段にすぎなかった 59-69
政党は物言えぬ空気に覆われてしまった 70-79
国民の支持層分布と制度の深い溝 80-91
「熱病」から覚めて見えてきた蹉跌 95-105
世襲の跋扈、政治の劣化を招いた 106-116
小選挙区制は間違っていない 117-127
執行部に権力が集中し、腐敗の温床に 128-136
制度改革の失敗を認め、今こそ変えるとき 139-144
英国の理想化という陥穽 145-155
「その先」の考察不足だった選挙制度改革 156-165
制度を変えれば意識が変わる 衆議院に中選挙区比例代表制を 166-175